2017年12月
子ども学科/2年
土師 なぎささん
日本大学山形高等学校 出身
手作りの人形劇で子どもたちを笑顔に
児童文化部の副部長として、幼稚園や保育園の子どもたちに人形劇や手遊び、創作ダンスなどの公演を行っています。劇中の音楽や脚本は自分たちで考え、人形も手作り。子どもへの接し方や楽しませ方など、多くの学びを得ています。将来は子どもの主体性を引き出せる、元気で明るい保育士になりたいです。
りすの人形
人形劇で使う人形は、子どもたちにも大好評。全て部員たちが手縫いで一つ一つ丁寧に作っています。
総合文化学科/2年
菊地 亜夏音さん
高等学校卒業程度認定試験
異文化に触れることで
知識と視野が広がった
留学生の学業や生活をサポートする「チューター」に応募したのは、今しかできないことに挑戦しようと思ったから。留学生に日本語を教える中で自分の知識を深め、異文化の人との交流を通して視野を広げられる面白さがあります。小さな発見だらけの毎日を楽しんでいます。
日本語を教えるためのメモ
担当する韓国人留学生とのコミュニケ―ションに使っています。徐々に「言葉の壁」が取り払われてきた気がします。
人間福祉学科/2年
東海林 怜奈さん
山形県立天童高等学校 出身
幅広い知識に触れられた交流授業
中学生の頃から目指している介護福祉士になるため、選択した人間福祉学科。山形歯科専門学校との交流授業は口腔の話など自分の専門外の知識を学ぶことができ、実りの多い時間でした。ここで学んだことを糧に、利用者さんの心のケアも行える介護福祉士になりたいです。
ピアス
ピアスは毎日欠かせないファッションアイテム。15個くらい持っていて、揺れるデザインが特にお気に入りです。
子ども教育学科/2年
湯澤 真さん
山形県立米沢商業高等学校 出身
子どもたちに伝えたい
あたたかな助け合いの心
教師を目指すようになったのは、東日本大震災でのボランティア活動でたくさんの子どもたちと触れ合ったことがきっかけ。現在はボランティア部の一員として、ボランティア情報の収集や被災地支援の企画・運営に携わっています。助け合いの心を、子どもたちに伝えていきたいです。
ビブス
ボランティア活動で着用しています。9月には南三陸町を訪問し「復興市」のイベントのお手伝いをしてきました。
子ども教育学科/4年
遠藤 美樹さん
山形県立米沢興譲館高等学校 出身
先生や友達と勝ち取った
小学校教員採用試験合格
教員採用試験の勉強を本格的に開始したのは約一年前。放課後も図書館や学生ホールで勉強する日々を続けてきました。友達と問題を出し合ったり、先生にアドバイスを受けながら、一緒に試験対策に取り組めたことが大きかったです。子どもたちに会うのが今から楽しみですね。
勉強道具
いつも教員採用試験の勉強に使っていたテキストには付箋がびっしり。電車の中で勉強することもありました。
子ども教育学科/2年
佐藤 惠美菜さん
山形県立山形北高等学校 出身
小学生と作りあげた
元気いっぱいのダンス
ダンス部の部長と大学祭実行委員長、二つの立場で臨んだ大学祭。前夜祭では南山形小学校の5年生との共演による「南山形音頭『パラフレーズ』レッツダンス」を披露しました。本番までは何度も小学校を訪問し、ダンスの指導を実施。子どもたちと絆を深めることができました。
ネームプレート
小学校を訪問する際、毎回着用していました。子どもたちに積極的に声掛けを行い、よい雰囲気で本番を迎えられました。
総合文化学科/2年
柏倉 真子さん
九里学園高等学校 出身
勉強も部活も効率が大事
夢に向かって「卓球入魂!」
総合文化学科でビジネスに役立つ知識を学ぶ傍ら、卓球部に所属する私。これまで経験した中・高の部活動とは違い、限られた時間の中でいかに効率よく練習するかが重要と感じています。休みの日も友達を誘って練習するくらい、卓球が大好き。これからも続けていきたいです。
ラケットとケース
ラケット側面のサイドテープは、赤と黒の組み合わせが強そうに見えてお気に入り。ケースは中学校からの愛用品。
総合文化学科/2年
佐藤 みきさん
山形県立谷地高等学校 出身
江戸時代からつづく
“地域の宝”を守りたい
民俗芸能サークルのメンバーとして、山形市谷柏地区に江戸時代から伝わる「谷柏田植踊」の復活・伝承に取り組んでいます。地域の方々との合同練習などもあり、学生だけの活動にとどまらないところが大きな魅力。尊い文化を途絶えさせないよう、練習に励む日々です。
源内棒
「谷柏田植踊」で前方の踊り手2人が手にする源内棒。棒を上に高く掲げる仕草などがあり、ダイナミックに踊るのがポイントです。
※内容は取材時(2017年10月)のものです
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