
2025年9月



初の海外で自身の視点を
アップデートできた
人間科学部
子ども教育学科/2年
清水 朋泰さん
秋田県立秋田明徳館高等学校 出身
ラトビア留学中、現地の学生や社会人に日本語クラスを開き、漢字やアニメの話題で盛り上がりました。現地の方々をシェアハウスへ招いて開いたホームパーティーも心に残っています。ラトビアの人たちの温かく前向きな言葉に励まされ、自分を肯定できるように。この経験が自信となり、物事に意欲的に挑戦できるようになりました。将来は、人の思いに耳を傾けられる小学校教員を目指しています。

ラトビアの首都リガの 美しい街並みを一望できて感動!

勇気を出して留学へ
世界中にたくさんの友達を
人間科学部 子ども教育学科/4年
小野 涼花さん
酒田光陵高等学校 出身
英語に苦手意識がありましたが、覚悟を決めて語学研修に参加。「友達100人の壁打破」を目標に、たくさんの人に声をかけ続けました。英語が拙くても「話したい」という思いがあれば、誰とでも打ち解けられると実感。留学をしたことで、世界には自分よりもはるかに努力している人がいることを目の当たりにしました。将来のために今できることに全力で取り組み、教員になる目標を叶えたいです。

世界を見ることで自分を 見つめ直すきっかけになった!



また行きたいと思えた経験
挑戦する楽しさを知った!
短期大学部 こども学科/2年
鈴木 こはねさん
山形県立米沢興譲館高等学校 出身
英語を話せればもっと多くの人と関われると思い、高校時代から興味のあった海外留学に挑戦。最初は単語だけの会話が精一杯でしたが、2週間の滞在で現地の人の会話も聞き取れるようになり、自分から話しかけることもできるように。挑戦することの楽しさを知り、コミュニケーションスキルも上がったと感じます。大学へ編入して幼小接続について学び、小学校教員になるために活かしていきたいです。

コアラを抱っこしたり、ワニの肉を食べたり、海外ならではの経験も!

季節のイベントもたくさん
人とつながるのが楽しい!
留学生別科
片倉 郁理矢さん
セントローズカトリックスクール
(フィリピン) 出身
日本語を上達させたいと思い来日を決意。話しかけるのが苦手で不安でしたが、学生や学食のスタッフさんが気さくに話しかけてくれ、フィリピンや中国、韓国からの留学生と交流できたことも嬉しかったです。授業や部活動では自然と日本語に触れる機会が多く、会話を通して人とつながる楽しさも感じられるように。パティシエの専門学校への進学を目標に、語学力をさらに高めていきたいです。

R.I.A部でのたこ焼きパーティーの様子。
クッキング部にも所属しています



飛び込んだ先で得られた
一生の思い出
人間科学部 人間関係学科/2年
小野 未志さん
新庄北高等学校 出身
中学時代から韓国アイドルを推し続け、独学で韓国語の勉強も。大学1年次には思い切って韓国に留学。現地で韓国語が通じた感覚は今でも忘れられません。有名なテレビ局の見学やチマチョゴリでの街歩きなど、すべてが新鮮な体験でした。この経験から「興味を持ったら飛び込む」気持ちが強くなりました。今は韓国語を活かせる職業にも関心があります。いろんな経験を重ね夢を見つけたいです。

伝統衣装のチマチョゴリで出かけたことがすごく嬉しかった!

留学生と山形の文化を体験
多様な考え方に触れられる
人間科学部 子ども教育学科/4年
松田 綾菜さん
山形市立商業高等学校 出身
R.I.A部では、留学生と芋煮会やクリスマス会などを楽しんだり、山形花笠まつりに参加したりしています。芋煮会では言葉が通じなくても一緒に料理することで心が通じ合うことを実感。留学生に伝わりやすい言い方を工夫する中で、自然とコミュニケーション力も高まりました。将来は、実習での経験から児童養護施設で働くことが目標。子どもたちの成長を見守っていける保育者になりたいです。

笠を手に、お揃いの法被で 山形花笠まつりを盛り上げた!



語学力をアップさせて
国際交流に活かしたい
人間科学部 子ども教育学科 /2年
木内 日央里さん
東北文教大学山形城北高等学校 出身
オンライン授業では、「初級」、「中級」、「旅行で使える韓国語」を受講。授業はすべて韓国語。習った文法を実際に日常生活で使ったりでき、身に付いていると感じます。チューター活動での国際交流を通して人と話すことが楽しくなり、「前向きにやってみよう!」という思いが強くなりました。今は幼稚園の先生や韓国関連の仕事に興味があります。韓国語以外の言語の勉強にも挑戦したいです。

約30分の授業を1週間に3~4つくらいオンデマンド形式で受講します

日本の文化や人との
出会いに満ちている日々
人間科学部 人間関係学科/2年
表 眞さん
正義女子高等学校(韓国) 出身
幼い頃から日本のアニメや食べ物が大好きで、小学生の夏に1カ月を日本で過ごした経験から、いつか日本に住んでみたいと思うように。通っていた高校が東北文教大学と協定校だったことから進学。蔵王温泉や山寺への観光、R.I.A部でのお花見など、日本の文化に触れる日々は視野を広げ、自分を見つめ直すきっかけになりました。卒業後は、興味のある言語を活かした仕事ができたらと考えています。

日本人学生や留学生と、文化体験を通じて交流を深めています!

※内容は取材時(2025年7月)のものです